Novaのブログ〜we will find the brighter day~

普段言わないことなどを書き込んだり、出来事などを書き込んだり

12Fのグランドシネマサンシャインで観るときは覚悟せよ!でも映える瞬間があるから準備せよ!!

ここ2日で最高に暑くなってきました。
天気の子のあの子が人身御供になった世界線に僕らは生きているのだろうでしょうか。
 
というわけでここ2週間で”天気の子”、”ハッパGoGo”、”トイストーリー4”を観てきました。
 
映画館にいくと色々な人があれはだめだこれはいい、と盗み聞くことができるのでそれをするために映画館へいっているようなもの。
 
さて、”天気の子”を観るために大変なが~~~~いエスカレーターに乗ったんですが、なんで長いかって池袋に新しくできたグランドシネマサンシャインで上映しているのは12階なんですが、そこへあがるために大変長いエスカレーターを登らなきゃいけないんです。
 
もちろんエレベーターもあるんですけど、ああいうところのエレベーターって結構コムしぎゅうぎゅうなのでえーい いいやって乗ったんです。
 
もうすっごい長い長いやつなんでもうつらくなっちゃったんですけどでもそのおかげで前に並んでいた女子2人の話を聞くことができました。
その子たちは20代前半くらいなんですけど、けっこう今風でインスタとか映えとか気にする子たちっぽいんですけど、壁にある昔のハリウッド映画のポスター、しかも原題しか書いてないんですけど、ちゃんと題名言い当てて内心”すげーな!”って感心しておりました。
 
そしたら今回のトイストーリー4は微妙らしいと聞こえたんですね。
僕は先週観ていたのでその感想を聞いた時、やっぱりそうなんだなって思いました。
 
みんな3はすごい、すごいって言ってるしそれは僕もそう思うんですが、4はド派手な動きがけっこう抑えめにつくってあることが理由なのかもしれません。
 
そして前作までのキャラの登場頻度がかなり少ない。そのかわり3で唐突に消えた陶器の人形の”ボー”が重要キャラとして頻出します。
 
そして公開前から言われていたのは 
 
これはウッディのためのストーリーだということ
 
これを最初に思いにとどめておくときっと物語の”感情”にタッチしやすくなるのではないかな、と思いました。
 
私の批評だと、トイストーリーとともに大きくなった子供だった、大人だった、そして老いていく 心の老いで移り変わる時代を肌に感じることができる度、再評価されている映画なのだと思いました。
 
なのでわりと思い切ってターゲットをものすごく絞って作ってあるんですねきっと。
 
 
そう、きっとその時自分は面白くなかったと感じても きっとまだ自分はそれが楽しめる”時”ではないんだ きっといつか思い出したら きっと”はまる”時代があるはず
 
私ももっと歳をとったらまた観る日がくると思います。
 
 
そうそう、”天気の子”を観終わって会場を出たらIMAXのロゴがガラスに反射してまるで都会の夜景にあらわれた天の川のようにきれいでした。
12階まで登った苦行はここで華ひらくわけですね。
 
帰りは階段で降りたけどな!エスカレーター下りるのも行列とか!!!