Novaのブログ〜we will find the brighter day~

普段言わないことなどを書き込んだり、出来事などを書き込んだり

ブレラン?no it`s final cut and IMAX!

嫁に”ブログ続いてる?”と言われて閲覧あるみたいだよ!

くらいには虚勢をはりたい はってしまいたい。

結構前に三日坊主だから物を買うのをやめればいいのに...とか言われてしまったこともあるし、継続力がないとかスキルが不足しているとか思いたくない思われたくな〜〜い

 

ということでブログを書こう!

今回は映画のお話!どういうわけか1日にリバイバルを2つも観たのでその感想。

リバイバルなんで池袋の文芸坐でもいかないとなかなかお話にもならないのですが、

どういうわけか去年も2001年宇宙の旅やってたし、9月はIMAXリバイバルの月なんでしょうか。

そしてどういう運命のいたずらか、20周年でもうひとつやるという。こいつは4DX!!

 

泣く子も笑う!4DX!

 

前置きがながいのも4DX!

 

なにを言っているのかわからなくなりましたが、1つは”ブレードランナー FINAL CUT IMAX”そしてもう一つは”MATRIX 4DX"をなんと1日に両方観ちゃったぜ、というお話。

新作でもないのでタイムスケジュールがしんどくて....まぁそこはしゃーなしなのです。

1日の自分の動きまで言ってたら話がすすまないので。

 

さて、ブレードランナー を観た、といったら知っているひとは”どっち観たの?”って聞き返されます。まぁ私は後からしったんですが。

そう、この映画、オチが2種類あるんだそうです。さらに細かい修正もはいってるのもあるからもうちょっと種類があるんだそうな。なので私はFINAL CUTのほうを観ました。しかもIMAX用においしく修正加工されたバージョンで。

 

ブレードランナー 略してブレラン みなさまはどんな感想や評価をお持ちでしょうか?かのエイリアン、エイリアン、エイリアーン、ときどきオデッセイ、そしてまたエイリアーン芸で有名なリドスコ監督のエイリアーンをつくった後に産み落とした”明るい未来?そんなのねーよ、だって未来ってこんなだぜ?”な圧倒的ビジュアルで世のSF大好きっこの度肝を抜いた作品である。といってもその当時オレ生まれてないけどね。

 

ものごころついたころにはカルト化したりいろんな漫画やら他の作品に影響を与えまくっているんだとかでやれここが似ている、ここがオマージュだ、なんてのを主に攻殻機動隊AKIRAネタをやると聞こえてきたりする。ですがよく知りません。

TSUTAYAやら町のレンタル屋さんだとSFの旧作とか”名作”コーナーに絶対表紙で立てかけてあったりすることがあるしでいっぺんみておかなきゃなーと思って観たのが多分大学生ぐらいのころ。

いやー 寝ましたね。寝る直前と起きたところちゃんと覚えてるもん。

デッカードが廃マンションに潜入するところとこで意識なくなってバッティが鳩をつかんでクロースジャンプするところでなぜか起きたもんね。

 

なので初見は自分の中では大層眠かった.....作家性の強い映画にありがちなパターンではあった。

そして時は去り、現代 オタキング岡田斗司夫(変換でねーよくそが)の岡田斗司夫変換でねーよくそが)ゼミにハマって1年と少し。この人のお話の過去ログにあったエイリアン特集とたまにリドスコネタがしこまれていることがあり、そんなに面白いおっさんならもう一回観ておこうかな、と思って今回観てみた次第であった。

あのおっさんのリドスコとダンオバノンのエイリアン話はめっちゃ面白いから一回観ておくことを強く勧める。でもオクスリに手をだしちゃだめよ。

 

nico.ms

 

さてさて感想は、IMAXパワーでものすごい鮮明かつ音楽と効果音も抜群で眠くなることはなく観終われたのでした。

初見でかんじたつまんない、ということもなく。

結局下調べもちゃんとおこない、これはこういう映画なのだ、ということをわかって見ればちゃんと見ることができるのだ。映画はポスターの雰囲気で見るのではなくてしっかり下調べして観ましょう。とくにプロットの説明をはしょることは結構あります。

 

雨が降りしきる日本の歌舞伎町風でもあり攻殻機動隊風の町の実写風でもあり、その一枚一枚にものすごい画力と情報量がもりもりにあって全然飽きることがなかったし楽しめた。後でしったことだがもともとリドスコ監督はCM出身なので映像をがんがん綺麗にみせることに力を入れるのだそうだ。

 

とくにオレが好きなシーンだと思ったのは自暴になって帰ろうとするレイチェルにデッカードが迫る大人なシーンなのだが、あそこは本当は怒り狂って不機嫌になったハリソンフォードがこれまた演技がド下手なショーンヤングをぞんざいに扱ってただけ、ということらしい。ショーンヤングはめっちゃ怖かったと語ったとかなんとか。

 

IMAX、ちょっと高いけどやっぱりSFと相性いいのでぜひ!